地 学 班
【2023/9/23 更新】


1.活動の目的
*生田緑地の大地の姿(地形・露頭)を巡検し、生田緑地に対する親しみやその誕生にかかわる大自然の壮大な営みに対する理解を養う。
・生田の大地の姿(地形・地層)を観察する際、露頭に実際にふれ、その特徴(色・形・大きさ、重厚感など)を感得する体験的な活動を大切にする。
さらに、『地層観察の手引き』(リーフレット)などを作成・活用し、生田の大地を形成した大自然のメカニズムを可視的に伝え、地球惑星科学的な知見の一端にふれる探究的な学習の一助とする。
・そのために、これまでに蓄積された地学班の研究活動報告などを学びの糧とするとともに臨地研修を大切にし、現地(生田緑地−多摩丘陵−)に根ざした新たな見方・考え方を発展的に研修・修得する。
・参加者の生田の大地に対する心情や考えを的確に理解し価値づけられよう臨機応変に創意工夫を重ねる。その際、観察参加者、スタッフ、団員の安心・安全(健康)を最優先し留意する。

2.活動の内容
〇生田緑地観察会(地層)のガイド
生田緑地公園内の巡検コース:代表的な露頭で解説及び体験活動的な観察
〇定例会     
第一水曜日 調査研究室(No.2)にて開催
〇班活動
観察会などに必要な資料づくり(リーフレット、組成鉱物プレパラート、簡易実器具・装置)や事前調査
〇個人調査   
観察会の一層充実の充実を図るため研修課題を班員各自が分担し、担当内容に応じた調査・研修
〇連絡方法
*観察会の中止は、科学館担当者より状況判断後に参加予定者に適時連絡
*定例会の中止などは、担当者より状況判断後に参加予定者に適時連絡

(地学班団員)
・村田 行正 ・上西 登志子・高橋 裕・渡邉 正人・前田 利憲・相田 幸栄・小松 愛


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