生田緑地観察会“昆虫”
主催 青少年科学館


日時 2013/7/14(日) 10:00〜12:00 晴
ガイド講師 昆虫班 中臣謙太郎、山本 晃
      クモ班 成田和子
サポート  水田ビオトープ班 岩田臣生、事務局 岩田芳美
観察会参加者  44人(大人 28人、子ども 16人)

夏の昆虫の観察会です。大勢の子どもたちが集まりました。
クサカゲロウの幼虫がいました。

ハンノキ林上の池にはオオシオカラトンボのほか、ヤブヤンマが来ていました。

シギゾウムシが現れましたが、コナラシギゾウムシでも、クヌギシギゾウムシでもなさそうです。 何でしょうか。

ヤハズカミキリが交尾していました。

階段の手すりにマルウンカがいました。

チョウは15種飛んだという発表がありましたが、子どもたちはいくつ観察できたかな。
(チョウ)キタキチョウ、スジグロシロチョウ、ナガサキアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、ナミアゲハ、ジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、アカボシゴマダラ(外来種)、ヒメウラナミジャノメ、ヤマトシジミ、サトキマダラヒカゲ、 ベニシジミ、ルリシジミ、コミスジ
(トンボ)オオシオカラトンボ♂、ショウジョウトンボ♂♀、ヤブヤンマ♂
(ハチ)オオスズメバチ、モンスズメバチ
(コウチュウ)コフキコガネ、カナブン、ヤハズカミキリ、トウキョウヒメハンニョウ、タマムシ死骸、オオヒラタシデムシ幼虫、シギゾウムシ類、ハムシ類
(アミメカゲロウ)クサカゲロウ幼虫
(カメムシ)アオバハゴロモ幼虫、アメンボ、マルウンカ
(クモ)イオウイロハシリグモ、ウズグモ、ヒメグモ、オオシロガネグモ


特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation