里山の自然学校2006
第12回「つくってみよう」

【2006/12/4 更新】


日時 12月2(土) 10:00〜15:00

参加者 1班 大江、村野、小泉、古田、松本、岩井
    2班 飼田、永喜、堀、中村、松崎、森、柳川
    3班 神山、山下、後藤、菅沼、藤枝、万願寺、山内、奥崎
    4班 鈴木、村上、横山、衣鳩
    5班 小針、佐武、鈴木、佐藤、鶴田、山口    30人 
講師 藤間、中臣、山本、岩田芳美・臣生
昼食の準備と片付け 佐山、森


第12回は室内の予定でしたが、その前に、外に出て、紅葉を楽しむことにしました。

クスノキの辻のイロハモミジの紅葉は終盤です。奥の池周辺のラクウショウやメタセコイアの紅葉は始まったところです。


マテバシイの実で、ドングリごまをつくって、独楽まわし大会をやり、でき具合を競いました。優勝は飼田さん、2位は小針さん、3位は奥崎くんでした。

次に、稲藁(いねわら)を使って、「馬」をつくりを始めました。

途中でお昼にしました。生田緑地産の玄米おにぎりです。
玄米は5升使いました。3日間、水に浸したものを、早朝から岩田(芳)が何回にも分けて炊いたものです。
味噌汁などの準備は水田ビオトープ班の佐山さん、森さんに手伝ってもらい、9:30から始めていました。
さて、今年の玄米の味はどうでしょうか。


子どもたちはドングリゴマが気に入った様で、昼食後直ぐに独楽まわしに興じていました。

午後はまず、藁細工(わらざいく)の「馬」づくりを続け、完成させました。

次に、正月の注連飾り(しめかざり)を意識して、藁縄(わらなわ)をベースにリースづくりをしました。

時間の足りない1日でしたが、出来上がりは如何でしたか。各自工夫してつくっていました。
掃除も何人かの子どもたちが手伝ってくれました。

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