里山の自然学校2008
第4回「ホタル観察」

【2008/6/21 更新】


日時 6月21日(土) 17:00〜21:00 雨後曇

参加者 1班 神山歩未、宮部耕佑、山内冴香、荒井優里花
    2班 神山幸雅、舘野枝里嘉、永喜稜晟、藤田紗希
    3班 内藤朱香、須田大貴、川村美涼、小沢泰河、野々村嘉人
    4班 山内春香、尾崎基和、岡崎湧介、佐々木遥太、須田真純
    5班 芝原紗希、本多吉之、滑川拓実、近藤正悟、佐々木彩、須藤早紀
    OB 鈴木志歩、永喜誠洋                  参加者合計26人
講師 藤間X子、山本 晃、岩田芳美、岩田臣生

青少年科学館学習室において、1時間ほど、生田緑地とはどんなところか、どんな生き物がいるのか、生田緑地のホタルはどんなホタルか、ホタルはどんな生き物か、ホタルの国とは何かなどについて、話をしました。

それから、お弁当を食べました。忘れた子が数人いました。(講師のお弁当を食べましたが夜の昆虫観察会の時は忘れずに持って来てください。)
その後、ヤゴの救出作戦で救出したヤゴの飼育結果についての報告をしてもらいました。 ギンヤンマは当日から数日間で羽化していたことが分かりました。

また、集合写真も撮りました。

時間を見計らってホタルの国に出発しました。雨が止んでいました。
ホタルがたくさん飛んでくれました。
子どもたちはホタルがたくさん飛んで、雨のせいで人が少ないことを喜んでいました。
最後に外灯の下に集まって反省会をしました。
ホタルを初めて見るという子どもは3人でしたが、今までに見たことがあるといってもおばあちゃんのいる田舎でという子どもが多く、 川崎のホタルということになると、初めてという子どもが多いのが現状です。 大勢の子どもたちに見せたいと思う反面、花見や花火と同じ気分で来る人は遠慮してもらいたいという気持ちも働きます。 マナーが良くなっているのは、着実に生田緑地のホタルのファンが増えていること、 彼らが、生田緑地ホタルの国では懐中電灯を使わないことを当然のこととしていること、 生田緑地ルールを当然のこととして受け入れてくれているためと考えています。 川崎の遺伝子を受け継いでいるホタルを守って後世に伝えていこうという意識を持って、ホタルを見てくれるファンを少しずつ増やしていきたいと思いました。

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