里山の自然学校2009
第4回《ホタル観察》

【2009/6/20 更新】


日時 6月20日(土) 15:40〜21:00 曇
場所 青少年科学館、生田緑地
参加者 A)神山幸雅、永喜稜晟、森 雄大、福江祥充(梅原担当)
    B)鈴木志歩、須藤早紀、舘野枝里嘉、佐々木遥太、内藤義人、川真田季生(岩田担当)
    C)荒井優里花、川村美涼、大島万奈、富田詩織、舘野英三里(藤間担当)
    D)芝原紗希、山内冴香、鈴木萌恵、豊島芳璃人、大島浩輔(山本担当)
                                 20人
講師 藤間熙子、山本晃、梅原和仁、岩田芳美、岩田臣生

まず前回のヤゴの救出作戦で持ち帰ってヤゴの羽化状況を聞きました。
救出したヤゴのうちヤンマ型はギンヤンマ、シオカラトンボ型はシオカラトンボ、アカトンボ型はアキアカネ、コノシメトンボ、ネキトンボだったことを説明しました。 また、それぞれのヤゴの見分け方、成虫の見分け方を教えました。


続いて本題です。生田緑地のゲンジボタルと谷戸の自然について、スライドを使っての勉強をしました。
その後、この日の班分けをして、生田緑地に出て行きました。
枡形山広場に着いて、暫くは自由に遊んでもらうことにしました。 アリジゴクを観察していたグループもあったようです。

岩田はその間に、田圃の地面にめり込んでしまっていた防鳥ネットを直すために、長靴に履き替えて下の田圃まで行きました。 防鳥ネットは予想外に深くめり込んでおり、ひっぱるとネットは切れてしまい、諦めて外すことにしました。 丁度通り掛かった雛倉さんに手伝ってもらって、外しましたが、泥のついたネットを引きずることになって、苗を痛めてしまいました。
上の田圃は堰が壊れていて水が溜まっていませんでした。堰を応急的に直して、水が溜まるようにしました。 カルガモがやったのか、雨のせいかは分かりません。

枡形山広場でお弁当を食べてからホタルの国に向かいました。
この日のホタルの国は凄い人出でしたが、子どもたちは思い思いにホタルを観賞しました。

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