里山の自然学校2012
第4回《ホタル観察》
【2012/6/26 更新】

日時　2012年6月24日(日) 16:00〜21:10　曇一時小雨 場所　生田緑地 参加者　豊島芳璃人、原田大雅、山内雄仁、林　航大、山崎慎悟、山根将聖、甲斐亮汰、八代舜太郎、春田健登、駒松汰生 　　　　大江田慧、江口暁香、棟安恵万、谷　実鈴、山本来幸、山根早也香 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　16人 講師　山本晃、岩田芳美(16:00〜18:30)、鈴木志歩、岩田臣生 生田緑地公園管理事務所前に集合して、直ぐに、夕方の谷戸へ降りました。16時以降の施設利用は、現在、できません。 谷戸へ降りたところでヤマグワの実が熟しているのを見つけました。里山の恵みです。 お店で売っているものしか食べられないと思っていた子にはショックだったと思います。 生田緑地で採っていいものは限られていますが、たった一つの実が役に立ちます。 ホタル・ガイド・ボランティアの南の案内所を確認しました。 ホタルを見ていて逸れてしまった時は、ここに来ればいいと教えました。 カラムシの茎にフクラスズメの幼虫がいました。 葉の上にはラミーカミキリがいました。 木道の端でキマワリが死んでいました。 アリがたかっていました。 ヨシ笛をつくって吹いてみました。 里山の自然学校に初めて参加した子どもは殆んど初体験だったようです。 暫し夢中になっていました。 雨が降り出しました。 子どもたちは用意が良くて、レインコートや傘を取り出しました。 でも樹の下でホタルの話をすることにしました。 スライドは使えませんが、紙芝居で少し話をしました。 雨が止んだところで枡形山に登りました。 枡形山広場についたのはまだ17時40分でしたが、お弁当にしました。 雨は上がりましたが、気温は下がってきました。 枡形山広場でトイレを済ませてホタルの国に向かいました。 女子と男子に分けて、女子は鈴木先生、男子は山本先生に引率してもらうことにしました。 今年は男子の方が熱心でした。 女子の中にふざけて騒いでいる子がいたため、女子グループは先に引き上げてもらうことになりました。 感想 ・ホタルを41匹ぐらい数えられた。綺麗だった。 ・38匹見た。去年より少なかったけど、沢山見れて良かった。 ・緑色のホタルの光が綺麗だった。 ・自分は48匹見た。良かった。 ・ホタルが沢山見れて楽しかった。 ・去年よりも良い場所で見ることができた。近くで見ることができて良かった。 ・感動した。 ・去年よりホタルが少なかった。 ・ＬＥＤやマンションの眩しい光よりホタルの光が綺麗だった。 ・ホタルを沢山見れて良かった。 ・多く出ている場所で15匹ぐらい見られて良かった。 ・今年もいっぱい見れて良かった。 ・光ったり、消えたりするのが綺麗で良かった。 ・ホタルを見るのは初めてだった。すごく綺麗で良かった。 ・明滅しながら飛ぶホタルが綺麗だった。 ・何匹も集まるホタルが綺麗だった。

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Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation