里山の自然学校2021
第11回《冬の里山》

【2022/2/13 更新】


日時 2022年 2月 13日(日) 10:00〜12:00 小雨
場所 生田緑地 
参加者 14 名
   (里山3年)原田天雅、軸丸朝咲
   (里山2年)池上豪一郎、佐藤弥里、加藤帆乃果、房安弘太郎
   (里山1年)青木いろは、柴田一花、
         久保田あかり、柴田綾乃、須貝愛桜、舟越 葵、宮本琴羽、吉田絃
講師・事務局 岩田臣生、岩田芳美
    合計 16 名

この日は、里山の自然学校2021の最終回です。
オミクロン株が流行して、小学校では学級閉鎖も見られる状態で、開催することに疑問を持たれた保護者の方もおられましたが、午前中のみの屋外活動として開催しました。
集合は谷戸へ降りる階段のデッキ付近とし、初めに集合写真を撮りました。


そして、里山の自然学校2021の修了証を授与しました。
修了証は、「プールのヤゴの救出作戦」の時の集合写真を使いました。

2021年度は「夏の里山」を中止しましたので、全回が 10回になりますが、参加回数が 10回の参加者が 7名いました。
修了証に red ribbon を付けました。

また、参加回数が 9回の参加者が 4 名いました。
修了証に green ribbon を付けました。

今年度、2回以上の欠席となった参加者は 3名でした。
今年度最終回に参加した 14名に修了証を手渡しました。


小雨が降り始めていましたが、「冬の里山」の活動として、谷戸の自然観察に向かいました。
岩田芳美が同行できる状態でないため、谷戸に降りてからの写真撮影は困難になりました。

上の田圃下草地には、数十羽のシジュウカラが群れていました。
水場に集まっていたのかと思ったら、イノコヅチなどの草の種子を食べているようでした。
シジュウカラの群は、下の田圃附近では、私たちを先導するように、草や樹の枝に止まりながら、やはり草の種子などを食べているようでした。

芝生広場にも寄りました。

園路脇のコウヤボウキの実が雨に濡れていました。

生田緑地整備事務所裏に戻ったものの、雨が止む様子が無かったので、解散時刻とした 12時迄、20分程は市民活動室に避難させてもらいました。
オミクロンが怖いので、室内には入りたくなかったのですが、雨の中で過ごすわけにもいきませんでした。
一年間の感想を聞かせてもらい、今年度の里山の自然学校を終了しました。



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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation