里山の自然学校2022
第09回《脱穀》

【2022/10/2 更新】

日時 2022年10月 2日(日) 10:00〜15:00 快晴
場所 生田緑地整備事務所裏 221002
参加(里山の自然学校 3年生)房安弘太郎
  (里山の自然学校 2年生)久保田あかり、柴田綾乃、吉田絃
  (里山の自然学校 1年生)安達湊都、塩田采央
              石垣来花、伊藤奏人、卜部愛理、川口珠璃、河村桧弦、久保田隼人
              小林紗羅、北條真海、山内貴心
                         15 名( 6人欠席)
卒業生サポーター)小野寺花柑
水田ビオトープ班応援)東 陽一、伊澤高行、田村成美
講師(事務局) 岩田臣生、岩田芳美
総勢 21 名


9:20 (生田緑地整備事務所裏ヤード)
脱穀を行う事務所裏ヤードには、石ころやクヌギのドングリなどが転がっていますので、全面を竹箒で掃きました。
それから、作業範囲2ヶ所にシートを敷いて、事務所による日陰のシートに、足踏み式イネコキ機を出して、ホコリを払い、作動部に潤滑剤を塗布して、イネコキができるように準備しました。


10:00(市民活動室)
集合時間になったので、市民活動室に移動して、出席を確認し、活動内容について説明し、荷物は全て置いて、外に出ました。


刻んだイネワラを入れた背負い籠を担いで、谷戸に降りました。
この刻んだイネワラは田圃に撒きましたが、田圃にはオニヤンマが待っていました。

子どもたちは全員で、オダに干してあったイネ束を抱き抱えて、事務所裏まで、2往復しました。
勿論、空になった背負い籠には、雨避けに使ったシートとイネ束を積んで、運びました。
反省会では、このイネワラ運びが一番大変だったということでした。


足踏み式イネコキ機を使って、脱穀を始めました。


唐箕をセットしました。


お弁当にしました。


午後の活動を始めました。

(足踏み式イネコキ機)


(唐箕による選別)


記念の集合写真を撮りました。


市民活動室に移動して、活動の反省会を行い、解散しました。


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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation