多摩川中下流の河原、岸辺


ホ)多摩川中下流の河原で見られる野鳥

セグロセキレイ(大きさ21p)
多摩川中流域、麻生区黒川でほぼ一年中見られます。でもその他の地域ではほとんど見られません。
「ジジッ」と濁った声で鳴き波状に飛びます。
※日本固有種


モズ(大きさ20cm)
留鳥ですが秋から冬によく見かけます。
多摩川の河川敷に多いのですが、平地の畑などにも来て「キイーキイキイキイ」と「モズの高鳴き」が聞かれます。
長い尾をゆっくり回すのも特徴です。
【RD】減少種

(左)オス、(右)メス

チョウゲンボウ(大きさオス33p、メス38p)
留鳥で、ハヤブサの仲間です。
多摩川の河川敷や田畑の上空でホバリングし急降下でカマキリやバッタなどの昆虫や小動物を捕食します。
ビルの屋上やテレビアンテナに止まっていることもあります。


ホオジロ(大きさ16p)
雑木林の林縁や畑、多摩川中流域などで留鳥です。
時々木の天辺近くでさえずっているのが見られます。
河口域では冬に見られていたのですが、最近あまり見かけなくなりました。

(左)オス、(右)メス



ヘ)夏の多摩川中下流の河原の砂礫地

コチドリ(大きさ16p)
夏鳥として多摩川などの砂礫地で子育てをします。
稀に麻生区などでも観察されます。
目の周りの黄色いリングが特徴です。



ト)多摩川中下流の河原の草地

キジ(大きさオス80p、メス46p)
留鳥です。
多摩川などの草地で見られます。
稀に麻生区黒川でも観察されました。
桃太郎の民話に登場し、日本人になじみの深い鳥で、国鳥です。
オスは目立つ色ですが、子育てを行うメスは地味な色合いです。
オスの「ケンケーン」という鳴き声は有名です。
近年少なくなっています。


ヒバリ(大きさ17p)
留鳥です。
多摩川中下流、河口、北部地域の草地などで見られます。
「チュリュチュリュ」など複雑な声でさえずりながら上を飛ぶので、いることがわかります。
冬になると「ビュリュッビュリュッ」と地味な声になります。
短い冠羽があります。


セッカ(大きさ13p)
スズメのような色をした鳥です。
「ヒッヒッヒッヒッ」と鳴きながら上がり、「チャッチャッチャッチャッ」と鳴きながら下降します。留鳥ですが、冬はなかなか見つかりません。
以前は河口域でもよく声を聞いたのですが、近年は減ってきたようです。



チ)冬の多摩川中下流の河原の草地

ベニマシコ(大きさ15p)
冬鳥です。
多摩川中流や稀に麻生区黒川などに来ます。
「フィッフィッ」など小さな声で鳴き、セイタカアワダチソウ、アレチハナガサなどの草の実を食べます。

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