生田緑地の谷戸の自然保全活動



日時 2004/7/6(火) 10:30〜12:00 晴
場所 生田緑地 下の田圃周辺
参加者 岩田臣生

昨夜の雨で、沢の水量が戻った。
田圃の水温も少し下がったのか、ホトケドジョウ(1〜4cm)やオタマジャクシ(4〜5cm)が広い範囲で遊んでいる。
イネは60〜70cmに育っている。このイネにヤゴの脱け殻が一つついていた。また、水中を泳いでいるヤゴを1匹確認した。
ザリガニの死骸が一つ、沈んでいる。どうして死んだかは
トンボはオオシオカラトンボ(♂5、♀2)、シオカラトンボ(♂1)が、強い日差しを受けて、飛び回っている。 ♀は時々しか姿を見せないが、現れた時は、産卵行動をとり、♂が争って、交尾している。
ヨチヨチ歩きの子どもを散歩させている 母親が、「これは何と言うトンボですか」と尋ねてくる。オオシオカラトンボだというと、「初めて見た。実家の周辺ではヤンマばかりだから」という。何処だろうか。「バイバイ」と言う笑顔が素晴らしい。

上の写真は7月6日の田圃の様子。下の写真は7月6日のホタルの里の池の木陰。ここの木道は、明るくて、平坦で、人が少ないので、平日は、ヨチヨチ歩きの子ども連れにも人気である。



日時 7月6日(火) 13:15〜15:00 晴、非常に蒸し暑い
場所 生田緑地 下の田圃周辺
参加者 岩田臣生

北部公園事務所の江原さんと長澤さんに、田圃までご足労戴き、畦の修復に使う土を何処から取るかを決めた。
その後、バケツで土を運んだ。シャツと言わず、ズボンと言わず、ビッショリと汗でぬれてしまう。


   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation