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田圃の施肥、カナムグラとアメリカザリガニの駆除
日時 2009/7/20(月) 10:00〜12:30
 場所 生田緑地
 参加 岩田臣生゛岩田芳美、佐藤利奈
 
 一番上の田圃にはアメリカザリガニが沢山いました。
 ホトケドジョウやシュレーゲルアオガエル幼生も一緒にいるため、手網で掬っても、より分けるのが大変です。
他の作業もあるので、ザッと掬って、1〜2cm×167、3〜4cm×16、5〜6cm×2、7〜8cm×3、合計188を採集しました。
 
           
 上の田圃の下側の草地を覆い始めているカナムグラを駆除する作業をしました。
一面に広がっているカナムグラを取りきるには何回作業をすればいいのか。
暑さに体がついていきません。
 
     
 鶏糞に水を入れて練ったものを田圃に撒きました。
沢の水量が急減しています。田圃の水位が下がっていたのはアメリカザリガニが開けた穴から漏れているためと分かり、補修しましたが、なかなか水位は回復しません。
 
     
 休憩して、暫し生物観察などを楽しみました。
 
     
    ノカンゾウが咲いています。 
  ヤブミョウガが花盛りです。随分増えたように思います。 
 
  オオシオカラトンボ♂が田圃の周りに群れています。
オニヤンマは上空に2〜3匹群れています。 
  アオメアブ  シオヤアブ♂    ヒメジュウジナガカメムシ 
  ホオズキが色づいています。 
  カナヘビ数匹に出会いました。 
  水平に張られたカタハリウズグモの巣。 
  湿地再生地にはチゴザサが胸の高さまで伸びていました。 
  モクズガニがいました。どこから来たのでしょうか。 
  木製のベンチの上で、オオモンクロベッコウが腹側を下にこすりつけるような格好をしました。 
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