生田緑地の谷戸の自然保全活動


ホタル・ガイド・ボランティア7日目
日時 2011/7/1(金)19:00〜21:00 曇
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田臣生、岩田芳美、石浜和義、出口忠良、金子文隆、高橋亜由美、雛倉正人



●ホタル出現数 32
・出始めの30はウキウキした気分にさせてくれるが、終盤の30は寂しく感じる。
・30も出ているように見えなかった。来てくれた人が可哀相だった。
・飛翔発光している個体が少なかった。
・出現数は少なかったが、今までで一番空が暗くて、ホタルが綺麗に見えた。
・ホタルに感動している声が多く聞かれたように思う。

●注意したこと
・注意することは殆ど無かった。

●道案内
・車で来た人が多い。駐車場へ戻る道を教えることが多かった。

●戸隠不動口からの階段
・谷戸への降り口で、警備員と来園者が揉めていた。 階段が暗いので懐中電灯を点ける人がいて、警備員が注意したら、言い合いになったようである。 戸隠不動口の辺りが非常に明るくて、近いため、目が暗さに馴れないうちに暗い階段を降りることになる。 こちらにも、2〜3基のホタル・ランタンを置いてやると、不安感を解消できるのではないか。
・今年の警備員さんが頑張ってくれているということですね。

●懐中電灯
・懐中電灯を木道から落した人が探すために懐中電灯を点けていた。 注意して止めさせたが、見つかったようである。
・南の案内所で、ここからライトを消してくださいと言ったら、「分かってる。うるさい。もういい。黙れ。」と言うおじさんがいた。

●クロマドボタルの幼虫
・クロマドボタルの幼虫が発光しているのを多数目撃した。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation