生田緑地の谷戸の自然保全活動


田圃の雑草取り
日時 2011/8/1(月) 10:00〜13:00 曇
場所 生田緑地
参加者 岩田芳美

上の田圃の雑草取りをしました。 チョウジタデ、アゼナ、コナギ、ミゾソバ、カヤツリグサ科2種、イネ科3種ぐらいの雑草がありました。 少し残っていましたが、この日は終了しました。



上の田圃の周辺では、ヒルガオが咲き、ノブドウの葉上にマメコガネがよく見られるようになっています。


里モニ<中大型哺乳類調査カメラ回収>、案山子用の竹を採取、水辺管理など
日時 2011/8/1(月) 10:00〜14:00 曇、前日雨 27℃
場所 生田緑地
参加者 岩田臣生

6月期の哺乳類調査カメラの回収を行いました。
  10:30 bP 発光あり
  10:40 bQ 発光あり
  11:10 bR 発光あり
いずれのカメラも回収時にストロボが発光しました。撮影枚数が少なかったかと少しがっかりしました。

次に、次回の里山の自然学校《案山子づくりと生物調査》に使う細めの竹を採りに行きました。 最近、細い竹が増えているのですが、真っ直ぐな材は少ないので探さなければなりませんでした。
採取した竹は洗っておきました。

それから、ジョレンを持って谷戸に降りました。
上の田圃まで来て、休憩しました。
上からここまでの間では、降雨によって流された土砂が流れを止めている所はありませんでした。降雨強度が小さかったせいでしょう。
休憩後、ヨシ原までの区間を点検した後、下の田圃の隣地境界側の畦のヨシ、アメリカセンダングサ、ツリフネソウ、ミゾソバなどを刈り取りました。
また、土嚢を外して水位を下げようとしましたが、水の勢いは強く、なかなか水位は下がりませんでした。 そこで、この日は田圃に入るのは断念しました。 チョウジタデが既に大きく成長していますし、コナギも繁茂してしまいましたので、近々、草取りをしないといけません。

そこまてしておいて、湿地に向かいました。
湿地のチゴザサの生育は著しく、放置できません。 最低限、今しておかなければならない場所だけを刈り取って、この日の作業は終了としました。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation