生田緑地の谷戸の自然保全活動



生田緑地ホタルの国
ホタル・ガイド・ボランティア研修会

日時 2012/5/26(土) 10:00〜12:30
場所 生田緑地 生田緑地管理事務所2階会議室、ホタルの国の谷戸
参加者 石浜和義、いとう、金子文隆、こまつ、鈴木潤三、辰澤延夫、松岡嘉代子
(株)資生堂 上田知典、大野和久、呉島智雪、鈴木香里、高松覚、廣川まりあ、古屋理香子、前川哲平
         (以上8名)+ 岸 慧
事務局 岩田臣生、岩田芳美

今年のホタル・ガイド・ボランティアは、(株)資生堂「社会貢献くらぶ」の協力で、資生堂の 社員8名が参加してくれ、その参加者の友人1人も加えて、 9名が参加してくれることになりました。
これは元々、(株)資生堂の全社員がメンバーとなっている「社会貢献くらぶ」の事務局より、 自然保護に貢献できるプログラムを紹介してほしいと、(財)日本自然保護協会に相談したことから 始まっていて、 5月10日に(財)日本自然保護協会保全研究部の福田さんから調査団に紹介が あったものです。
調査団にとっては、企業から社員を派遣してもらえるという機会を得るのは初めてのことで、大変有り難いことなので、二つ返事で紹介して戴きました。
資生堂の担当者と話を始めたのが5月18日でしたので研修会までに間に合うだろうかと思っていましたが大勢の参加が得られることになりました。
また、集まった人数がやけに多いなと思ったら、事前に研修会参加の申込みをしていない人が4人もいました。 これも初めてのことでした。
研修会の前半は座学として、ホタルの国とば何か、ホタルの国が出現する谷戸はどんな所か、どんな生物が生息しているのか、 生田緑地で記録されているホタルはどのようなホタルか、ゲンジボタルとはどんな生き物か、生田緑地ホタルの国のルールとホタル・ガイド・ボランティアの役割など について説明し、質疑応答を行いました。
後半は現地を歩いて、地形や園路などを自然観察をしながら確認していただきました。 天候にも恵まれて、様々な生き物との出会いを楽しみながら、気持ちの良い研修ができたと思います。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation