生田緑地の谷戸の自然保全活動



ヤツデ、アズマネザサなどの除伐
日時 2013/10/8(火) 13:30〜14:30 晴
場所 生田緑地 
参加者 岩田臣生、野鳥班(上原、大森、佐野、下條、瀧、中村、平賀、水田、森)

野鳥班が科学館裏谷戸のアズマネザサやヤツデを除伐したいというので一緒に作業することを決めていました。 ただ、諸事情から10月8日まで待ってもらっていました。
そしたら、誰かは不明ですが、湿地に入って、ヤツデなどを伐ったり、水流に止まり木を立てたり、勝手な管理がされてしまいました。
野鳥班はカンカンですが、マナーの悪い野鳥ファンの仕業のようです。 最近、生田緑地の来園者が増えていますが、マナーの悪い来園者も増えているようです。
このように園路から林内に柵を乗り越えて入る野鳥ファンは野鳥を撮影することしか考えていません。 現地は、湿地のシラコスゲが踏み荒らされていました。
数年前に、北部公園事務所が柵をつくってくれた時に立ててくれた立入禁止の看板は消えていました。 誰かが抜き取ったのでしょう。 マナーの悪いバードウオッチャーは非常に悪質です。
野鳥班からこの報せが入った時に、直ちに立入禁止看板の設置を要請したので、看板は立てられていましたが、この湿地についての認識が無いために適切な看板になっていませんでした。
この湿地には氷河期の生き残りと言われている生物が生息しています。 これの保護を第一優先で考えてほしいと思います。




唐箕の組み立て
日時 2013/10/8(火) 12:30〜13:15、14:40〜15:30 曇
場所 生田緑地 生田緑地整備事務所裏の倉庫
参加者 岩田臣生

田圃活動を始めて9年目にして、やっと唐箕を購入しました。
14日の脱穀のために、これを組み立てました。 ただ、説明書は展開図が示してあるだけだったので、何度もやり直すことになり、時間がかかりました。



特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation