生田緑地の谷戸の自然保全活動



雑木林の手入れ
日時 2014/10/28(火) 9:40〜12:00 晴
場所 生田緑地 萌芽更新地区
参加者 岩田臣生、細川洋子

萌芽更新地区の下部に繁茂していたヤマグワと枯れたタケニグサを除伐し、今年1月の里山倶楽部で萌芽更新を目指して伐採したコナラ3本とクヌギ1本の手入れをすることにしました。
特に、7月時点で萌芽していなかったコナラ1本がどうなったかを確認したいと思っていました。


萌芽しないかと諦めかけていたコナラから1本だけ、細い萌芽が出ていました。
他のコナラ2本は萌芽してはいるものの元気がありません。
これに対して、クヌギは勢いよく萌芽していました。


茂みに入って作業していたら、トホシテントウの幼虫がいました。

イボタノキには僅かでしたが実がついていました。

丸まった大きな枯葉の中を覗いて見たら、クモやウスグモスズと一緒にウリキンウワバ(ヤガ科の蛾)の幼虫がいました。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation