生田緑地の谷戸の自然保全活動



ホタルの国のホタル観察会
日時 2015/6/13(土) 18:00〜19:00 曇
場所 生田緑地 ビジターセンター
講師 岩田臣生
参加者 164名

ホタルの国のホタル観察会は、@ホタルの国についての説明、Aゲンジボタルの話、B生田緑地の谷戸の水辺の生物の話をさせてもらいました。


ホタルの国のホタル・ガイド・ボランティア 2日目
日時 2015/6/13(土) 19:00〜21:00 曇
場所 生田緑地 ホタルの国
参加者 岩田臣生、岩田芳美、斎藤昭三、佐々木キヨ子、鈴木義裕、辻 哲雄、日野明子、両角亮子

今年のホタルの国の第2回目のホタル・ガイド・ボランティアです。
今日の参加者も慣れた経験者ばかりでしたが、入国者が1000人を超えていたり、協力的ではない入国者がいたり、園路の各所で渋滞が発生していました。
団体が数組はいったのですが、円滑な通行を妨げている場面が頻繁に見られました。 特に、団体の引率者が不慣れなために問題が発生していることが多く見られました。
出現数は調査範囲では17でしたが、ピーク時の20時頃のホタルの出現数を調査できませんでしたので、実際は20程度には出ていたと感じています。。



反省会
携帯電話を使っている人が多かった。注意したら、直ぐに止めてくれたが、その場だけの対応のように思える。
光る靴を履いた子が入国してしまった。これはガムテープを持って行って対応した。
土曜日については、南案内所のホタル・ガイド・ボランティアは最低3人はいるようにしましょう。 そうしないと、1000人を超える日は対応できません。
怪我をする人が出なかったのが良かった。
木道表面が乾いていたので、滑らなくて良かった。
ホタルの出現数は少ないけれど、皆さん、満足して帰っていたようなので良かった。
写真撮影禁止が周知されていない。
携帯電話の電源を切っていないため、着信で光らせる人が20件を超えた。
竹林下の通行止めの道に人が3人入っていたと言われ、見に行ったが、既にいなかった。
ホタルを見ようと枝を持ち上げている子どもがいた。(3件)
懐中電灯を照らしながら降りてくる親子のグループが数組あった。 中の一組は全員が懐中電灯をつけていた。 (引率しているリーダーがホタルの国のルールを理解していない。)
本人は高齢だという、足元もしっかりしている人が懐中電灯をつけていたので注意したら、「ここで怪我をしたらどうするんだ」と反論してきた。
スマホで足元を照らしている人がいたので、注意して消してもらった。
ホタルではないものをホタルだと言って凝視しているグループがあった。
団体が木道で止まっているために渋滞が起こっている場所が数か所できていた。 木道幅員が、これだけの観賞者数を前提にしていなかったこともあると思うが、今日であった団体では引率している指導者の資質にも問題があるように思った。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation