生田緑地の生物多様性保全活動、

第 2 回ホタル・ガイド・ボランティア

日時 2017/6/11(日) 19:00〜21:00 小雨後曇 20/19℃、微風
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 今井田恵方、石井一成、斎藤昭三、佐々木キヨ子、鈴木義裕、神谷宏泰、
     深瀬典子(住友商事)、両角亮子(資生堂)、
    (調査団)岩田臣生、岩田芳美、鈴木潤三
    11名


反省会
○寒い。
○ホタルが少ない。
 ホタル調査では 12 で、昨夜は 14 であった。
○竹林下の木デッキには、大勢の観賞者が集まっていた。
 このデッキから専修大学方向で飛翔発光し、時折、デッキの上を越えるホタルが、皆さんを楽しませていた。
 この出現ポイントは、ホタルの棲息環境とすることを目指して、水流の保全活動を行ってきた所なので、
 少ないながらも、出現して楽しませてくれると嬉しい。
●竹林下の園路(通行止め区間)に立っている人がいた。
 ホタルの国(期間、時間)では通行禁止になっていることを伝え、どこから入ったのかと尋ねると、
 「この上の住宅に住んでいる」、「自分は毎年来ている。そんなことを誰が決めたのか」と反論してきた。
 ゲンジボタル♂が♀を探して集まる場所になっているが、流石に人が立っているとゲンジボタルが集まれない
 らしいということ、稲目町会とは話し合いをしていることなどを説明した。
 結局、「お願いされるのなら、引き上げてもいい」と言うので、お願いして引き上げてもらった。
 ▼住宅地側に「19:00〜21:00 通行禁止」の看板とコーンバーが設置されているかの確認が必要と思う。
  二晩続けて、同じ問題が発生している。
○警備員の来園者に対する対応が良い。こんな丁寧な対応をする警備員は初めて。

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation