生田緑地の生物多様性保全活動、

ホタル・ガイド・ボランティア 9日目
日時 2018/6/24(日) 19:00〜21:10 晴、21℃〜19℃
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田臣生、岩田芳美、今井田恵方、神谷宏泰、北川英樹、佐々木キヨ子、鈴木潤三、深瀬典子

ホタル・ガイド・ボランティア

19時は過ぎてホタルが光り始めるまでの間に、スマホ・携帯電話の電源OFF のお願い・・・20数件
 この時に電源を切っておいてもらわないと切るのを忘れて、受信してから気が付くことになる。

竹林下の通行禁止バーを乗り越えて出て行った青年がいた。
何回か、大きな音や声が聞こえたが、怪我はしていないとのことだった。
 滑ったり、階段を踏み外したりすることは見られたが、恐い場所では譲り合いながら、皆、楽しい時間を過ごしていたと思う。

「ここは、どうしてこんなにマナーがいいの?」と不思議そうに語る女性の会話が聞こえてきた。
よちよち歩きの子どもたちが大勢ホタル観賞をしていた。
「ホタルさん有難うございます。また来年来るので、また光ってください。有難うございました。」と ホタルに御礼を言って帰って行く小さな子どもがいた。
 ホタルに御礼を言って帰る子どもは、この活動を始めてから初めてのことであった。

 今年のホタルの国は、気温の低い日が多く、美しい群舞発光が見られる時間は少なかったのですが、人が多過ぎてホタルどころではないという日が無く、思い思いに、身近な都市公園のホタルを楽しめたと 思います。
 大きな事故も無く、最終日を迎えられたことを、先ずは喜びたいと思います。
 天候が良くないと思うので、繁殖行動が無事行われていることを祈っています!


ホタル出現数 30
入国者数 1800

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation