生田緑地の生物多様性保全活動


谷戸の水辺保全(水漏れ補修)とカナムグラ刈りなど
日時:2022/9/8(木) 10:00〜12:30
場所 生田緑地 湿地地区、田圃地区
参加者 岩田臣生、上路ナオ子

雨なのか曇なのか、はっきりしない天気予報でしたが、気温が 25〜26℃ということには、期待をもって、出かけました。
火木は、水田ビオトープ班の定例活動日としていますが、参加したのは、上路さん1人でした。
谷戸のツリフネソウが咲き始めたので、ツリフネソウに絡みついて繁茂し、雄花序を伸ばし始めているカナムグラ刈りが優先課題です。
上路さんには、先に、田圃下草地に降りて、カナムグラ刈りを始めてもらい、私は、湿地地区の水辺保全を行ってから田圃地区に向かうことにしました。

(湿地地区)
ハンノキ林からの水流は、流量が増えていました。
水路沿いに開けられたサワガニ穴は水漏れを起こしているものは無さそうでしたが、一応、踏み潰しておきました。
1段目から2段目に落ちる水は問題無さそうで、2段目の水があるべき所には水面が広がっていました。
ここのツリフネソウも咲き始めました。

竹林下水流は、地区に入った所で消えていました。
降雨によって、流量が増えていたので、1段目裾部に溜まった泥を上げて、2段目中ほどまで、水路を掘りました。



2段目中央部からの水路途中に水漏れ穴があったので、イネワラで補修しました。

3段目にも水面があることを確認したところで、田圃地区に移動することにしました。
雨に濡れたデッキの手摺には、数匹のミズジマイマイがいました。


(上の田圃地区)
上の田圃は、上の段も、下の段も、水面が広がっていました。

畦に、アメリカタカサブロウが咲いていました。

草の上に、シロオビノメイガがいました。


田圃下草地に到着して、カナムグラ刈りに合流しました。


田圃下草地では、カナムグラに弄ばれながら、ツリフネソウが咲き始めていました。
ノカンゾウの花期の次は、ツリフネソウの花期です。

ツリフネソウを避けながら、カナムグラ刈りを進めました。
何故か、ウシアブが飛んで来て、体にまとわりついて、離れようとしないので困りました。
ヤマグワの葉上に、ヒメウラナミジャノメ(メス)がいました。


梅の木広場で休憩しました。
キンミズヒキが繁茂し、咲き誇っていますが、ひっそりと、ゲンノショウコも咲いていました。


(ピクニック広場東階段)
帰り道のピクニック広場東階段の手摺で、サトキマダラヒカゲが待っていました。


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