生田緑地の生物多様性保全活動


ハンノキ林保全のための択伐
日時:2023/2/21(火) 10:00〜12:00 晴、強風
場所 生田緑地 ハンノキ林
参加者 岩田臣生、伊澤高行
見学者 冨田健斗

水田ビオトープ班は、火曜日も活動できるようにしていますが、殆んど、岩田だけの活動になっていて、状態観察とか、負荷をできるだけ小さくするために、 一人の方が良いと思われる活動などを行っています。
この日は、二人でしたので、ハンノキ林の保全活動として、ハンノキ以外の樹木の中で大木になりつつある樹木、普段、気になっていた2本を伐採することにしました。
階段の改修工事とナラ枯れ対策のために、谷戸の全域が通行禁止になっているため、ハンノキ林地区の木道に来園者はいませんでした。
この日は、強風のため、野鳥も見られませんでした。
見学については、体験しないで、見ているだけでは分からないだろうと思うので、受け入れてはいませんでしたが、 今回は、諸般の情況を考えて、特別に時間を共有することにしました。
入団予定ということで、ピクニック広場地区、萌芽更新地区、ハンノキ林地区については、私たちの活動の概要を説明しました。

近年、冬期は頻繁に、大径木の伐倒を行っていましたので、直径20cm程度の樹木伐採は難しいとは思いませんが、枝量が多かったので、 伐採した後の片付けには時間がかかりました。







かわさき自然調査団の活動

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