生田緑地の生物多様性保全活動


ハンノキ林地区の水路補修  
日時:2023/3/7(火) 9:00〜9:20 晴
場所 生田緑地 ハンノキ林地区(A07-01)
参加者 岩田臣生、生田緑地整備事務所(北澤、小林)

ハンノキ林東コナラ林(A07-11)の枯れコナラ大径木3本の伐採を行った業者が、伐採材の運搬のために、ハンノキ林内を無断で使用し、 ハンノキ林上の池の水をハンノキ林に広げるためにつくった水路を埋めて、放置していたため、林床に設けた水溜まりが乾いていました。
低木層などが刈り取られていたことも問題ですが、水が止められていることが緊急課題ですので、この日は、この部分に水を通すことにしました。




枯れコナラの伐採を行った(A07-11)から、伐採材の置場として認めた場所までは、2本の道ができていました。
この乱暴な攪乱に対しては、このようなことしかできないような業者では、自然に優しい原状回復を求めても、不可能だと思います。
当該地区の業者委託による枯れコナラの伐採は、自然保全という観点からは、全く評価できないものでした。
仕方ありませんので、水田ビオトープ班の活動の中で、少しずつ、手入れを行うことにします。



萌芽更新地区北端部の植生管理  
日時:2023/3/7(火) 9:00〜14:30 晴
場所 生田緑地 萌芽更新地区(A06)
参加者 岩田臣生、伊澤高行(午前中)

萌芽更新地区の植生管理を始めた頃は、この北端部については、北向きの急斜面でしたので、自然の遷移に任せようと考えましたが、 林内に落枝が溜まっていたりするので、一度、アズマネザサ刈りを行って、状態を確認して、植生管理を考えることにしました。








途中で、田圃の状態観察に行き、アズマヒキガエルが 30 匹ほど集まっていること、卵塊が 10 以上ありそうだということがわかりました。
先週の木曜日には、蛙合戦に間に合わなかったかと思いましたが、この日は、オスがオスに抱きついて、鳴く声が広がっており、蛙合戦が展開されていました。








梅の花が咲き、キアゲハやテングチョウが日向を求めて、飛び回っていました。


生田緑地では、スミレの中で、最も早く咲き始めるアオイスミレが咲き始めました。


かわさき自然調査団の活動

特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation