生田緑地の生物多様性保全活動


生田緑地ホタルの国
ホタル・ガイド・ボランティア (4)
 
日時:2023/6/16(金) 18:45〜20:20 晴、弱風
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田臣生、伊澤高行、北川英樹

(18:45〜19:30 谷戸の観察、上の田圃の下の段の土嚢堰の応急補修)
今回も生田緑地整備事務所に近い谷戸の降り口に集合して、谷戸の観察をしてからホタルの国入口に迎えに出ました。
途中、上の田圃の下の段の土嚢堰が全て落ちていて、水が涸れていました。
長靴を履いていなかったので、残っている土嚢などの狭い場所に立っての作業に躊躇していたら、伊澤さんが積んでくれました。
こういう時は、本当に歳を感じてしまいます。
一度、昼間、土嚢の追加と積み直しを行って、地盤にまで届く長い竹釘を打たないと駄目だろうと思いました。
明後日の里山の自然学校の時にやろうかという話をしました。

(19:30〜20:20 ホタル・ガイド・ボランティア)
観察会参加者 40名
ホタルの国の入口から、ホタル観察会参加者を案内して、梅ノ木広場の辺りまで来たものの、何故か、ホタルが飛んでいません。
どうしたのかと心配しながら待っていたら、遠く、田圃の下の方で光るのが見えて、皆が注目する中、少し時間がかかりましたが、近くでも光り始めました。
少し観察してもらってから、更に奥の竹林下デッキまで連れて行き、湿地に飛ぶホタルの光の舞を楽しんでもらいました。
ここは足場も良いので、質問に答えながら、ゆっくりホタル観賞を楽しんでもらえたと思います。
20:00少し前に、伊澤さんの勧めがあって、ハンノキ林に入り、調査させてもらいました。
ハンノキ林内はナラ枯れや、東地区の皆伐などの影響が心配されましたが、出現状況は上々で、一安心しました。
とは言え、草本層、低木層の植物の繁茂は著しいので、いろいろと考えながら、手を入れていかなければならないと思います。
ホタルの出現状況を観察しておくことは、保全活動を進める上で必要なことだと思いますし、しっかり手を入れた場所で、毎回群舞が見られていると、嬉しくなります。
ホタルの国内に観察会参加者がいなくなったところで、この日の活動は終了しました。
ホタル・ガイド・ボランティアの活動のため、今までのような域内調査はできませんでしたが、出現数は ホタルの国 27、ハンノキ林 22、合計 49と判断しました。
帰りは谷戸の中を通ったら、見送りホタルが10数匹飛んでくれました。

上は、この日のホタル・ガイド・ボランティア(岩田以外の2人)です。


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