生田緑地の生物多様性保全活動


ハンノキ林の保全管理  
日時:2023/11/30(木) 9:00〜12:10 晴
場所 生田緑地ハンノキ林(A07-07、-08)
参加者 岩田臣生、鈴木潤三、田村成美

ハンノキ林(A07-07, 08)内の水辺には、ミヤマシラスゲが凄い勢いで繁茂していましたが、その中に点々と、実生木が育っていました。
今回のハンノキ林(A07-08, 07)の保全活動のイメージは、水辺に育っている低木を伐採して、ミヤマシラスゲの草原を広げ、 その上をゲンジボタルが自由に飛翔する空間とすることとしました。
点在する低木は、ウワミズザクラ、クサギ、マユミ、サンショウ、イヌツゲ、ヒメコウゾ、キブシ、ウグイスカグラなど、かなり多彩でした。
少し黄葉したメギもありましたが、これは、上に飛び出した枝を剪定するだけにしました。
ミヤマシラスゲの叢に埋まって、1mほどのハンノキ稚樹が1本ありました。
木道沿いに育っていた、太さ10cmほどの落葉樹は、間隔が開いていたので、今回は伐採しませんでした。 ハンノキの実生が育つようなら、問題ないでしょう。

ハンノキ林東支谷戸(A07-07)は、かなり広い範囲が、高さ3mを超えるアズマネザサのヤブになっていました。
11/2(木)には、中央部の大きな倒木のある辺りまで、アズマネザサを刈って、道をつくりましたが、今回は、その辺りまで、アズマネザサを刈りました。
そこまでアズマネザサを刈ったことで、何度か、保全活動を行ったことがある水流の末端部が見えだしました。
この辺りになると、生えている樹木も大きくなっていたので、間伐と枝下の空間を大きく確保することを行いました。
次回以降、この辺りに水溜まりをつくれるかも知れません。


ミヤマシラスゲの叢が見えないほどに茂っていた低木やアズマネザサを刈ることから始めました。


ミヤマシラスゲの叢の中に点在する実生木を取り除いていくと、ミヤマシラスゲの原が広がり始めました。



続いて、東支谷戸の奥の方のアズマネザサ刈りを進めました。





今回は、湧水の滲み出しを確認できました。
12時になったので、活動を切り上げることにしました。



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