生田緑地の生物多様性保全活動


ホタル・ランタン設置  
日時:2024/6/6(木) 9:00〜12:00
参加:岩田臣生、田村成美
場所:生田緑地 ピクニック広場〜竹林下谷戸

生田緑地整備事務所裏で、ホトトギスの声が聞こえていました。
一昨日、6/4(火)の活動で、ホタル・ランタンの灯り窓を切る細工をしておきました。
明日、6/7(金)から、ホタルの国の特別開国が始まります。
今年は、6/7(金)〜6/9(日)、6/14(金)、6/15(土)に特別観察会を開催します。
特別観察会の参加者は、既に、予約抽選で決まっていますが、このホタル観賞の楽しい思い出を更に大きくしてもらいたいと考えて、 昔、設置していたホタル・ランタンの再現を試すことにしました。

ホタル・ランタンとは、モウソウチクの竹筒に、灯り窓を開けて、そこに灯りを灯したものを園路沿いに並べて、暗い夜道の案内にしようというものです。
この活動を始めた初めの頃、谷戸に降りる階段は、ヤブの中を通る細道の状態でした。
初めて来園する人は、本当に、この道を降りて行って大丈夫だろうかと心配になると思われたので、せめて、道沿いに灯りを灯してあげようと考えたものです。
昔は、懐中電灯を光源にして、空きペットボトルで光拡散していましたが、交換用の豆電球が手に入らなくなったきたことから、止めることが多くなっていました。

今年、何か小さな光源は無いだろうかと探していたところ、指定管理者が見つけて、用意してくれましたので、再開してみることにしました。

灯り窓を切ったモウソウチクの竹筒は竹林下でつくって、そこに置いておいたので、竹林下谷戸に取りに行かなければなりません。
そこで、竹林下谷戸に行くまでの間、園路に飛び出して、夜歩きの邪魔をしそうな枝葉を剪定する活動も行いました。


ホタル・ランタンは、ピクニック広場東階段から萌芽更新地区下までの園路脇に立てるつもりでしたが、立てる位置を特定していたわけではありませんので、 ハンノキ林上のデッキの少し上、萌芽更新地区の標柱を一番下にして、そこから、上方に向かって、立てていきました。
用意した 12本では余裕は無いと思いましたので、隣のホタル・ランタンを視認できる位置に立てていきました。

●萌芽更新地区の標柱からピクニック広場下までの間


●ピクニック広場下からピクニック広場に至る園路の途中まで


●その少し上の屈曲部まで


●ピクニック広場地区に、3本設置しました。
●ピクニック広場東階段は、段差部に蓄光目印を貼ってありますので、無くても良いのかも知れないと思いましたが、 試しに、同じ基準で置いてみました。

谷戸への降り口には外灯があるので、最初の踊り場を一番上のホタル・ランタンとしました。
すると1本余るので、一番上のホタル・ランタンは門のように両側に立ててみました。

後は、実際に使ってみて、光源の明るさ、立てた位置などを検証したいと思います。
また、光源をクリアカップに入れて、竹筒にセットしてホタル・ランタンにすること、帰りに、光源を回収することなどは、ホタル・ガイド・ボランティアの役割になります。
すべてが同じ状態ではありませんので、手際よく、セットできるかどうか、不安はあります。


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