生田緑地の生物多様性保全活動

湿地再生地区のハンノキの萌芽更新など  
日時:2024/12/5(木) 9:00〜12:00
活動参加:岩田臣生、田村成美、鈴木潤三(10:00〜)
場所:生田緑地 湿地地区(B05)

谷戸に降りたら、自然探勝路に、アオジが出ていて、夢中で、何やら啄んでいました。


この日は、湿地再生地で、一昨日の活動の続きをしました。
一昨日は、腰の具合が悪くて、二人で、ハンノキを一本ずつ伐倒して済ませてしまいました。
今日は、一昨日伐採した二本の伐り直しを行い、更に、一本を伐採して、それの伐り直しをしました。
伐採は、ツルを活かして伐倒するので、樹木の繊維にダメージを与えていると思います。
そのため、萌芽更新目的の伐採では、伐り直しを行っています。

一昨日やりかけた、湿地2段目の畔のアズマネザサ、ヒメコウゾ、ウツギなどの除伐の続きは、田村にお願いしました。


私は、腰の状態が良くなったので、一昨日伐採した、径27cmのハンノキの伐り直しから始めました。

次に、同じ根元からの一本、径22cmのハンノキを伐採しました。

次に、それを伐り直しました。


次に、一昨日、伊澤が伐採したハンノキ、径23cの伐り直しを行いました。


それから、一昨日伐採して仮置きしておいたハンノキの材を、太いものから順番に、ハンノキの根元に積んでいきました。






今日伐採したハンノキの材の片付けと前回伐採したハンノキの材の片付けは行えませんでした。
湿地1段目のハンノキも大きくなっているので、これも萌芽更新を考えた方が良いと思います。
これらは、次回以降の課題にすることにしました。
帰り道、赤い実が見えました。種子を落とした後のサネカズラの実でしょうか。


かわさき自然調査団の活動

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