ハンノキ林の水辺再生 日 時)10月16日(木) 9:00〜12:00 雨 場 所)生田緑地 ハンノキ林(A07-02) 活動者)岩田臣生、田村成美 今回も、ピクニック広場東階段に落ちた倒木を避けて、ハンノキ林に向かいました。 活動は前回の続きで、場所はハンノキ林(A07-02)です。 今までに、6ヶ所に、水が見られる深さ(40〜70cm)までの穴を掘ってきました。 前回まで、それらの水位は殆ど変化がありませんでしたが、今回は、04の穴では、深さの60〜70%まで水位が上がっていました。 勿論、01も水が回復していましたので、生田緑地の水涸れが納まってきたと感じました。 これは、小雨の降る中の作業だったことの影響もあるかも知れませんが、どの穴も、少しながら水深が深くなってきたと思います。 これで、水辺再生の可能性は高まったと思いました。 ![]() 次図は、この日の活動前の03、05の状態です。 ![]() 次図は、同じく、03、05、06の状態です。 ![]() 次図は、同じく、02、04の状態です。 ![]() 次図は、同じく、01の状態です。 ![]() 合流部では、前回、06を掘った時に、底の水が西側から染み出してきたことから、今回は、06の穴を西側に広げました。 ![]() ![]() ![]() 03も、少し大きくしました。 ![]() ![]() 02の穴も広げました。 ![]() 田村さんには、ハンノキ林東地区(A07-11)の斜面下の草刈りをお願いしました。 03、05、06は、ハンノキ林東地区(A07-11)の斜面下を流れる水と、01、04、02から流れて来る水の合流する場所です。 01〜03の水辺再生イメージができてきたので、こちら側の状態を調べることにして、草刈りを行いました。 ハンノキ林東地区(A07-11)のナラ枯れ大径木伐採時に、ここを通るために置いた材や、玉切りした伐採材などが転がっています。 ![]() ![]() 途中、水が染み出している所がありましたので、そこに小さな穴を掘ってみました。 ![]() ![]() |