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日時 2018/4/22(土)10:00〜14:00  晴
 場所 上の田圃地区 B06、梅畑地区 C02
 参加 磯部由喜子、今井田恵方、岩渕裕輝、裏戸秀幸、遠藤岳生、藤間X子
 和 佐代子、朋花(小5)、拓未(幼児)
 杉本 孝、貴子、大知(小5)
 小野寺まなみ、柚月(小6)、花柑(小4)
 (里山倶楽部事務局)岩田臣生、岩田芳美    17名
 
 生田緑地の谷戸は、中国原産の外来種セリバヒエンソウが花盛りとなっていました。
 花は直ぐに種子となり、増えてしまうので、種子を散布させないように抜き取って、回収しなければなりません。
 一人、二人で除草していたのでは、とても追いつきません。
 そこで、急遽、里山倶楽部A特別回として、里山倶楽部Aの枠組みを使いながら、より広く参加者を公募して駆除活動を行うことにしました。
 急な呼びかけだったにも関わらず、15人が集まってくれました。
 お陰様で、一番繁茂していた梅畑〜上の田圃地区の開花時期にあるセリバヒエンソウの殆どを駆除できたと思います。
 残ったセリバヒエンソウは、水田ビオトープ班の活動の中で駆除しながら状況をモニタリングし、5/5(土)の里山倶楽部Aの駆除活動で間に合うか判断していきたいと思います。
 
 セリバヒエンソウを知らない人もいますので、実物を見て、花や葉、茎を確認することから始めました。
 
   上の田圃地区の木道と左岸水流との間の草地のセリバヒエンソウの駆除から活動を開始しました。
 ヤエムグラが手袋や袖にくっついてきて困っていた人もいました。
 オヤブジラミが繁茂し始めていることに気が付いた人もいました。
 ナガサキアゲハや、アオスジアゲハが飛んでいました。
 草地に降りているタケカレハ幼虫(毛虫)が見つかり、触れないように注意も必要でした。
 
                           上の田圃下の草地のセリバヒエンソウ駆除も行いました。
 
     梅畑地区(C02)の柿や梅の木の下のセリバヒエンソウの駆除も行いました。
 
                 最後まで残って活動していた人たちの集合写真を撮りました。
 
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