生田緑地の谷戸の保全活動
生物調査
日時 2008/4/13(日) 10:00〜12:30 雨、気温8〜9℃
場所 生田緑地
参加者 神山歩未、小泉恵佑、佐藤利奈、雛倉正人、美馬咲子、岩田芳美・臣生

谷戸の水溜まりにどんな生き物がやってくるのか、生物調査をしていくことにしました。 この日は冷たい雨が降ったり止んだりしていましたが、その第1回目です。
谷戸の一番下に掘った池には多数のミズムシがいましたが、それ以外では、水面にヒメアメンボがいるだけでした。(水温11℃)


下の田圃の周辺にはハナダイコンやタネツケバナが咲いていました。(水温11.5℃)


ヒョウタン池はたっぷりと泥が溜まっています。


田圃の下に掘った池にはアズマヒキガエルのオタマジャクシが群れています。(水温12℃)

上の田圃に入る水は11℃。田圃周辺にはキツネノボタン、ゲンゲなどが咲いています。

湿地再生地末端の池には、小さなアメリカザリガニと水面にヒメアメンボとヤスマツアメンボがいました。(水温12℃)



帰りに、神山と岩田は苗畑の様子を見に行きましたが、小さな苗が顔を出していました。 これから、まだまだ発芽してくれると思います。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
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